2011年10月26日水曜日

第48回全空知「子どもの作品を語る会」

10月25日、由仁町の三川小学校で、第48回の全空知「子どもの作品を語る会」が行われました。私も数年前から、声をかけていただいていたのですが、今年初めて参加させていただきたくさんの刺激を受け帰ってきました。空知の先生の図画工作・美術教育にかける熱い思いがよく伝わってきました。運営を担当された事務局のみなさん、会場設営、司会運営などの準備ありがとうございます。
会員の先生が教室で取り組んだ作品を持ち寄り、子ども達への投げかけや、作品をつくりあげていく過程で工夫したことや困ったことなどを語り合いました。「木版画に取り組んだのですが、お話の絵を題材にすると、子ども達のイメージが絵本の挿絵からなかなか抜け出せなかった」「自転車を書いたのですが、細かなところもよく見て描いていくことができました。時間は飼ったけど価値のある作品になりました。」など、集まったみなさんと交流しました。空知美術教育研究会の先生を中心に会場校の先生、教育大学岩見沢校の学生さんも参加し実践を通し感じ取ったことを語り合いました。
その後、三川小学校の子ども達が空知美術教育研究会の先生の指導で楽しい造形活動に取り組みました。体育館に全校児童が集まり、低学年・中学年・高学年に分かれ造形活動を楽しみました。このほかに、題材屋台で実際に造形活動を体験したり、新素材や効果的な道具の活用などに触れることもできました。公開授業あり、作品交流あり、題材屋台ありと内容の詰まったとても充実した1日でした。

2011年10月8日土曜日

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10月6日(木)幌西小学校の会議室で、第2回の部長会を行いました。
各部の部長が集まり、13日の常任委員会の提案について確認し合ました。
4月の総会前後からは、全国大会の実行委員体制で仕事を進めることが多かったので、従来の組織での部長会は久しぶりでした。12月27日・28日に行われる、教育美術展の審査研修会にかかわる提案もありました。審査会2日間の流れは事業活動部から、模擬審査会に関することは事業研修部とそれぞれ仕事を分担しながら、審査研修会を運営します。また、作品展をより充実させるために今年度からポスターの内容も一部変更したいと、話が出されました。

このように、各地区サークルでの活動や、北海道造形連盟の動きなどをみなさんで共有できるようにこのBlogを開設しました。たくさんの方に見ていただき、たくさんの地域の様子が交流されることを願っています。みなさんの声でつくるBlogです。たくさんの声を聞かせてください。
よろしくお願いします。