2016年7月29日金曜日

講演会・レセプション

午後の授業の後は、東良雅人・教科調査官の講演会がありました。
演題「造形教育の未来を考える」
~新しい時代の社会に開かれた教育課程の視点から~

図画工作・美術教育を通して、子どもが獲得する資質能力について、とてもわかりやすくお話していただきました。
「全ての子どもたちは、豊かな存在である」印象的なこの言葉から講演会が始まりました。
図画工作・美術教育は、「主体性」「創造性」「豊かな心」の3つを育むことのできる教科であり、子どもたちの情操を育てる。仲間と一緒に作品をつくりることを通して、子どもたちは、より深い学び・対話を通しての学び・主体的な学びを獲得していく。

明日の実践に生きる、講演会でした。


大会のレセプションはサッポロビール園です。札幌といえばサッポロビールとジンギスカン。全道・道外からお集まりいただいたみなさんが集い、たくさんの語り合いました。

素敵な授業、心に刻まれる講演会のあとのビールとジンギスカンは、とても素敵な時間になりました。

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