2016年12月27日火曜日

第43回 北海道教育美術展審査研修会(1日目・審査のようす)


5つのグループに分かれ、各グループで子どもたちの作品を見ます。各グループのリーダーからは、「作品から、描いている子どもの声が聞こえてくるような作品を選んでください。」「絵の中にその子らしさが描かれているもの見つけてください。」など、作品から描いた子どもたちの生き生きとした姿が伝わってくるを話し合いながら選んでいます。
また、いくつかあげられた作品を互いに見合い、どの作品が審査の規準を表現しているのかを話し合い、入選・奨励賞の候補作品を決めていきまます。
最後に、各審査グループからばれた候補作品を全員で見合う全体審査を行います。各
グループで作品を選んだ根拠や各グループで語られた話を聞きながら、作品から伝わってくる子どもたちの
瑞々しい感性を集まった先生たちと共有しました。

たくさんの作品を見ること、作品を通して語り合うことで、我々の日々の授業を振り返る機会となり大きな研修の場となっています。

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